タッチ決済・QR決済対応のPOSレジ比較【2026年4月時点】

決済サービス比較

近年、Visaタッチ決済・iD・QUICPayといったタッチ決済と、PayPay・LINE Pay・楽天ペイなどのQRコード決済を使うお客様が急増しています。現金・カードしか受け付けないお店は「使える決済手段が少ない=選ばれにくい」という状況が生まれつつあります。

この記事では、タッチ決済・QR決済に対応したPOSレジ を3つ比較し、対応ブランド・手数料・端末・使い勝手を整理しました。サロン・小売・飲食など小規模店舗のオーナーが、自店に合う決済・POS環境を判断する参考になる内容を目指します。

タッチ決済・QR決済の基礎知識

タッチ決済とは

カードまたはスマートフォンをリーダーにかざすだけで決済できる非接触型決済です。VISAのタッチ決済、Mastercardコンタクトレス、JCBコンタクトレス、iD、QUICPay、交通系電子マネー(Suica等)が代表例です。

QR決済とは

店舗が表示するQRコードをお客様がスマホで読み取る、またはお客様のQRコードを店舗側が読み取って決済する仕組みです。PayPay・LINE Pay・楽天ペイ・au PAY・d払い等が主要サービスです。

なぜ両方の対応が必要か

お客様ごとに使う決済手段が違うため、複数の決済手段に対応することで「使えなくて諦める」取りこぼしを防げます。特に若年層はQR、中年層はタッチ決済の利用頻度が高い傾向があります。

POSレジ選びの5つのポイント

1. タッチ決済の対応範囲

Visaタッチ・Mastercardコンタクトレス・iD・QUICPay・交通系電子マネー(Suica・PASMO等)のどこまで対応しているかを確認しましょう。

2. QR決済の対応範囲

PayPay・LINE Pay・楽天ペイ・au PAY・d払い・Alipay・WeChat Payなど、主要QR決済への対応度合いを見ましょう。

3. 決済手数料

ブランド別の手数料差は長期運用で大きく効いてきます。

4. 端末の運用性

タッチ決済とQR決済を1台で扱えるか、別端末が必要かを確認しましょう。

5. POSアプリとの連携

会計・売上管理・在庫管理まで統合できるPOSアプリと組み合わせると、運用効率が大きく向上します。

比較表

サービスタッチ決済主要QR決済決済手数料端末
SquareVisa/Mastercard/JCB/iD/QUICPay/交通系PayPay(順次拡大)3.25%Squareリーダー
STORESVisa/Mastercard/JCB/iD/QUICPay/交通系PayPay/LINE Pay/楽天ペイ等3.24%STORESターミナル
AirペイVisa/Mastercard/JCB/iD/QUICPay/交通系PayPay/LINE Pay/楽天ペイ/d払い等3.24%Airペイ端末

Square

特徴

1台の端末でカード・タッチ決済・一部QR決済をカバー。POSアプリ(Square POS)と一体運用することで、会計データまで一気通貫で管理できます。

メリット

  • 端末がコンパクトで持ち運びやすい
  • タッチ決済と主要電子マネーに対応
  • 入金が最短翌営業日

デメリット

  • 日本特有のQR決済対応範囲が他社に比べやや狭い
  • 交通系電子マネーの一部対応範囲に差がある

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月額固定費なし、主要カードブランドの決済手数料2.5%の決済を。

タイプ別おすすめ

  • タッチ決済中心・ミニマム運用: Square(1台でコンパクト)
  • QR決済を重視する幅広い客層: STORES or Airペイ
  • ホットペッパービューティー集客の美容サロン: Airペイ
  • 出張・モバイル運用中心: Square(Android対応・入金早い)

よくある質問

Q. タッチ決済とQR決済で手数料は違う?

A. サービスによって、ブランド別に手数料が変わる場合があります。多くは3.24〜3.95%の範囲内です。

Q. 1台の端末でタッチ決済とQR決済両方できる?

A. 主要サービス(Square・STORES・Airペイ)はいずれも1台で両対応です。

Q. 交通系電子マネー(Suica等)は決済手数料が高い?

A. 交通系は他のブランドより手数料がやや高め(3.74%程度)に設定されている場合があります。

Q. 端末が故障した場合の代替は?

A. 主要サービスとも24時間以内の端末交換・サポートが用意されています。購入時に故障対応ポリシーを確認しましょう。

まとめ

タッチ決済・QR決済対応のPOSレジは、Square・STORES・Airペイ の3つが主な選択肢です。

  • コンパクト運用・入金の早さ重視なら Square
  • 幅広いQR決済対応と予約・POS統合なら STORES
  • 最大の対応ブランド数と美容業界実績なら Airペイ

お客様の決済手段は今後も多様化が進むので、キャッシュレス対応の網羅性は中長期で売上を支える基盤になります。開業時点で1社は必ず導入し、事業規模拡大に合わせて拡張する流れがおすすめです。

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