サロンや店舗のPOSレジを検討すると候補に挙がる スマレジ。「無料プランがあるって聞いたけど、結局いくらかかるの?」「有料プランって何が違うの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、これからお店をつくる方に向けて、スマレジの料金プランを プラン別の機能差・追加で発生するコスト・個人サロン向けの選び方 まで整理して解説します。料金だけでなく、見落としがちな決済手数料・ハードウェア費用も含めた “本当のコスト” が分かるようにまとめました。
スマレジの基本情報
スマレジは、株式会社スマレジが提供しているクラウド型POSレジです。iPadを軸にした業務用設計で、無料プランから始められて、有料プランへアップグレードするほど多店舗管理・在庫管理・複数スタッフ管理などの本格機能が解放される、段階的に成長できるレジです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供会社 | 株式会社スマレジ |
| サービス開始 | 2005年(POSアプリとしては2012年〜) |
| 主な対象 | サロン・小売・飲食・小規模法人 |
| プラン構成 | スタンダード(無料)/ プレミアム / プレミアムプラス / リテールビジネス / フードビジネス |
| 対応OS | iPad / iPhone(iOS) |
長く業界で磨かれてきたサービスで、サロン・美容業態での導入実績も豊富な点が選定理由として挙げられます。
スマレジの主な料金プラン
スマレジの料金プランは大きく 5段階に分かれています(2026年4月時点)。サロン・店舗で関係が深いのは下記のプランです。
| プラン | 想定月額 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| スタンダード | 0円 | POS基本機能(会計・売上集計・商品登録) |
| プレミアム | 月3,300円台〜 | 顧客管理・売上分析・店舗連携など本格機能を解放 |
| プレミアムプラス | 月数千円台後半 | 複数スタッフ管理・予算管理など、より本格的な店舗向け |
| リテールビジネス | 月1万円台〜 | 小売向けの在庫管理・発注など本格機能 |
| フードビジネス | 月1万円台〜 | 飲食向けのオーダーエントリー連携など |
※料金はキャンペーンや改定で変動します。最新の料金は公式サイトで必ずご確認ください。
サロン・教室業態で多いのは 「スタンダードで様子を見て、プレミアム or プレミアムプラスへアップグレード」 の流れです。
プラン別にできること
スタンダード(無料)
POS基本機能(会計・売上集計・商品登録・基本レポート)が使えます。1店舗・1端末・1ユーザーで運用するなら、開業初期のスタートはこれで十分なケースも多いです。
こんな方に向いています:
- まずは無料でPOSデビューしたい
- 取引数が少ない開業初年度
- 顧客管理は別ツールで運用する予定
プレミアム
顧客管理・売上分析・店舗連携など、サロン業態で運用するうえで欲しくなる本格機能が解放されます。
追加で使える主な機能:
- 顧客管理(顧客別の購入履歴・来店履歴)
- 売上分析(時間帯別・スタッフ別など)
- 複数端末対応
- 在庫管理(基本機能)
サロンで「リピート顧客が増えてきたので顧客カルテを使いたい」「スタッフを雇ったので時間帯別売上を見たい」という段階で、プレミアムへ上げるのが現実的です。
プレミアムプラス
プレミアムの機能に加え、複数スタッフ管理・予算管理・より細かな店舗運営機能が解放されます。サロン規模が拡大してきた段階で検討するプランです。
リテールビジネス・フードビジネス
業種特化の本格機能が必要な小売・飲食事業者向けの上位プランです。サロン・教室業態では、よほど物販やフード提供を本格運用しない限りは選びません。
料金以外で発生するコスト(重要)
「月額0円から始められる」という言葉だけだと 総コストを過小評価 しがちです。実際にスマレジを運用するうえで、以下のような追加コストが発生します。
1. ハードウェア費用
スマレジはiPadベースのため、iPad本体・レシートプリンター・キャッシュドロアなどの物理機材を別途用意する必要があります。
| 機材 | おおよその目安 |
|---|---|
| iPad(中古・新品で幅あり) | 数万円〜10万円台 |
| レシートプリンター | 2〜4万円台 |
| キャッシュドロア | 1〜2万円台 |
| バーコードリーダー(必要なら) | 1〜2万円台 |
サロンによってはiPadのみで運用できる構成もあります。物販やバーコード管理が不要なら、最小構成ならiPad + レシートプリンター程度で始められます。
2. 決済サービスの料金
スマレジでクレジット決済をするには、スマレジ・PAYMENT などの決済サービスを別途契約します。決済手数料・端末費用・月額費用は契約先ごとに異なるため、レジ料金とは別枠で比較が必要です。
3. 連携サービスのオプション料金
「スマレジ・タイムカード」(勤怠管理)など、他の連携サービスを併用するとそれぞれの料金が発生します。必要な機能を絞って選ぶことが、月額コストを抑えるコツです。
スマレジのメリット
1. 無料から始められる
開業初期のリスクを抑えてPOSデビューできるのは大きな魅力です。「まずは触ってみる」「来年から本格運用する」というステップを踏めます。
2. 段階的にレジを成長させられる
無料 → プレミアム → プレミアムプラスと、事業拡大に合わせて機能を広げられます。「最初から全機能を契約するわけではない」運用ができるため、コストを段階的に投資できます。
3. 業種別の機能が充実している
サロン・小売・飲食など、業種別の事例とノウハウが豊富で、自店の運用に近いやり方を参考にしやすいです。
4. 顧客管理・売上分析が強い
プレミアム以上のプランでは、顧客管理・売上分析が同じレジ内で完結します。Squareなど決済発のサービスと比べると、「お店の経営を見える化する道具」 としての設計が手厚いです。
スマレジのデメリット・注意点
1. 本格運用には有料プランが必須
無料プランは「とりあえず触れる」レベルで、サロン業態の本格運用にはプレミアム以上が事実上必須です。年間で見ると数万円のランニングコストになる前提で計画しましょう。
2. iOS(iPad)中心
Androidタブレットでは運用できません。iPad購入が前提となるため、ハードウェア初期投資が発生する点は留意が必要です。
3. 決済は別契約
スマレジ単体では決済はできません。スマレジ・PAYMENTなど決済サービスを別契約する必要があり、月額料金・手数料の見積もりがレジ料金とは別になります。
4. ハードウェア構成によっては初期費用が膨らむ
レシートプリンター・キャッシュドロアなどを揃えると、初期費用が10万円超になることも珍しくありません。初期見積もりは必ず機材込みで計算しましょう。
個人サロンでの料金プラン選び方
開業初年度・1人オーナーで取引が少ない場合
→ スタンダード(無料) から始める。
顧客管理を本格的にやりたいなら、別途エクセル等で記録しつつ、必要な段階でプレミアムへ。
スタッフを雇い始めた段階
→ プレミアム にアップグレード。
時間帯別売上・スタッフ別売上の分析、顧客管理が解放され、運営が一段階楽になります。
リピート顧客が増え、CRM運用したい段階
→ プレミアム以上 を継続。
顧客の購入履歴・来店間隔を活かした再来店促進が可能になります。
2号店・FC化を見据える段階
→ プレミアムプラス以上 を検討。
複数店舗の売上統合・予算管理・スタッフ管理が本格化します。
物販を主力にする小売型サロン
→ リテールビジネス を検討。
在庫管理・発注機能が必要なら、上位プランの方が運用が安定します。
申込みの流れ
スマレジを導入するには、次のような流れで進めます。
- 公式サイトで無料アカウントを作成(クレジット情報不要のケースが多い)
- iPadにスマレジアプリをインストール
- 商品マスタ・店舗情報を登録
- プレミアム以上を希望する場合はプラン契約
- 必要に応じてレシートプリンター・キャッシュドロアを購入・接続
- 決済サービス(スマレジ・PAYMENT等)の契約
- オープン前にテスト会計で動作確認
「自分の店舗構成だと月額・初期費用がいくらになるか」が不明な方は、オンライン相談やショールームで個別見積もりを取るのが最短ルートです。複数店舗・スタッフ規模・物販の有無などを伝えると、最適プランを案内してもらえます。
スマレジの最新の料金プラン・無料プラン登録は公式サイトから確認できます。
スマレジ公式サイトはこちら
↓↓↓↓↓↓↓
スマレジのオンライン相談・ショールーム予約はこちら
![]()
スマレジの資料請求はこちら
![]()
スマレジの料金に関するよくある質問
Q. 無料プランだけでサロン運営は回りますか?
A. 1人オーナーで取引数が少なく、顧客管理を別ツールで運用する前提なら回ります。ただし、リピート顧客の管理・スタッフ別売上・複数端末利用が必要になった段階でプレミアムへ上げる前提で考えるのが現実的です。
Q. プレミアムは年契約・月契約どちらがお得?
A. 一般的に年契約のほうが割安に設定されています。事業継続が確実なら年契約、まだ判断が早い段階なら月契約から始める使い分けがおすすめです。
Q. iPad以外(AndroidやWindows)で使えますか?
A. スマレジはiPadベース(iOS)の運用が前提です。Androidタブレット・Windows PCでは使えません。
Q. 決済手数料はスマレジに含まれますか?
A. 含まれません。決済はスマレジ・PAYMENT などの決済サービスを別契約し、決済額に応じた手数料が発生します。
Q. 補助金は使えますか?
A. IT導入補助金など、条件に合えば対象になるケースがあります。詳しくは公式サイトの最新案内とIT導入補助金の公式情報を確認してください。
まとめ
スマレジの料金プランは、無料のスタンダードから本格機能のプレミアム以上まで段階的に選べる設計です。サロン・教室業態の選び方の目安は次のとおりです。
- まずはスタンダード(無料)で開業初期を乗り切る
- スタッフ雇用・顧客管理が必要になったら プレミアム
- 2号店展開・本格管理を目指すなら プレミアムプラス
- 物販主力なら リテールビジネス
加えて、ハードウェア・決済サービス・連携オプションの追加コスト を含めた “本当の月額” で比較することが大切です。自分の店舗構成での見積もりは、オンライン相談や資料請求でもらうのが最短ルート。じっくり見積もりを取ったうえで、後悔のないプラン選びをしてみてください。
関連記事
- スマレジは美容室で使える?機能・料金を解説 — サロン業態でのスマレジ活用
- スマレジとSquare徹底比較 — Squareと迷っている方へ
- 美容室・サロン向けPOSレジおすすめ5選 — 他のPOSレジも比較したい方へ
※本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。

コメント