freee予約で予約ページを作りたい方向けに、準備する情報の整理 → 登録 → 店舗情報の入力 → 受付タイプを選んでサービス(メニュー)を作成 → 予約枠・受付ルールの設定 → 公開の流れを、入力の具体例と公開前のチェックポイントまで含めて説明します。
いまの作業から進める
- これから登録する方
ステップ1:登録手順へ。公式サイトで現在の料金・利用条件を確認してから始めます。 - 登録済みの方
ステップ2:店舗情報へ。freee予約の公式ログイン案内の「ショップの方」から管理画面を開いて進めてください。 - 予約ページ・メニュー・予約枠が表示されない方
トラブル確認へ。公開設定や所要時間など、見落としやすい3つのポイントを確認できます。 - サービス選びで迷っている方:freee予約とAirリザーブの比較で運用に合うかを確認できます。
画面ごとの操作で迷ったら、公式スタートガイドも参照してください。
準備する情報
設定を始める前に、次の情報を手元に用意しておくと迷わず進められます。
- 店舗名・住所・営業時間・定休日
- 提供するメニュー名。施術自体の所要時間と、その前後に必要な準備時間を分けて整理しておく
- メニューごとの料金
- 予約を受け付ける決済方法(現地払い/銀行振込/事前カード決済)
- 予約を案内するSNSやホームページのURL(公開後に貼る場所)
事前カード決済を使う場合は、利用に申請が必要です。まずは現地払いで始めて、あとから申請する形でも問題ありません。
自由受付と事前設定、どちらを選ぶか
freee予約のサービス(メニュー)には、自由受付と事前設定の2つのタイプがあります。サービスタイプの違いについて(公式)によると、違いは次のとおりです。
| タイプ | 受付の形式 | 向いている業態 |
|---|---|---|
| 自由受付 | 営業時間内の空いている時間に、同じ時間帯は1予約まで受け付ける | 整体・サロンなど1人ずつ対応する業態 |
| 事前設定 | 運営側が決めた日時の枠に、人数を決めて受け付ける | 教室・イベントなど複数人が同じ枠に入る業態 |
タイプはサービス作成後に変更できません。 選び間違えに気づいた場合は、既存の予約が入っていないかを確認したうえで、別のサービスを新しく作成するほうが安全です。入っている予約をむやみに削除しないようにしましょう。
登録から公開までの5ステップ
freee予約は、次の5ステップで設定を進めます。難しい専門知識は不要です。
ステップ1: アカウントを作成する
スマートフォンで始める方は、下の公式サイトで現在の料金・利用条件を確認し、「アプリで予約サイトをつくる」の案内からfreee予約アプリをインストールして、会員登録を進めます。登録済みの方は、新しく作り直さずステップ2に進んでください。
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ステップ2: 店舗・事業の基本情報を登録する
店名・営業時間・定休日・住所などの基本情報を入力します。営業時間について(公式)にあるとおり、自由受付の予約枠はここで設定した営業時間にもとづいて作られるため、正しく設定しておくと営業時間外の予約が入る事故を防げます。
店舗のプロフィールは、作成した時点では非公開になっています。公開はステップ5でまとめて行うため、ここでは入力だけ済ませておけば大丈夫です。
ステップ3: 受付タイプを選びサービス(メニュー)を登録する
サービスを作成する際に、先に自由受付/事前設定を選びます。まずは代表的なメニューを1つ登録します。スマホアプリでは、画面左下の「Shop」→「サービスを作成」から進みます(サービスの新規作成について(公式)、メニュー作成の手順(公式))。入力する項目は、名称・説明・料金・決済方法・所要時間・前後の確保時間・公開設定です。
以下は入力イメージをつかむための架空の設定例です(実在のメニューではありません。自由受付での設定例です)。
- メニュー名:まつげエクステ60分
- サービスの所要時間:60分
- 予約前の確保時間:0分
- 予約後の確保時間:15分(片付けなどの準備用)
- 合計75分を確保。所要時間を75分にしたうえで、さらに後ろに15分を加算することはしません
- 料金:4,000円(説明用に設定した例の金額)
- 決済方法:現地払い(事前カード決済を使う場合は利用申請が必要)
- 公開設定:作成直後は非公開。内容を確認してから公開に切り替えます
施術時間と前後の確保時間は別々に設定します。詳しくは予約前後の確保時間について(公式)を参照してください。
季節メニューへの切り替えや所要時間の変更では、すでに入っている予約も確認しましょう。秋冬メニュー変更時の予約設定チェックリストで、旧予約の確認から公開前の点検まで整理できます。
ステップ4: 予約枠・受付ルールを設定する
ステップ3で選んだ自由受付/事前設定のタイプにあわせて、予約枠の作り方が変わります。自由受付は営業時間内の空き時間がそのまま予約枠になり、事前設定は運営側が決めた日時の枠に定員を設定します。受付の締切は5分前から2週間前まで設定でき、自由受付の予約の開始間隔は基本10分単位です(Businessプランでは30分・60分も選べます)。「当日予約を受けるか」も、ここで自分の運営スタイルに合わせて調整します。
ステップ5: 予約ページを公開する
店舗のプロフィールとサービスは、どちらも作成直後は非公開です。運用開始の手順(公式)にあるとおり、「Shop」→「ショップ設定」→「プロフィール」の「ページを公開する」から店舗ページを公開し、サービス側の公開設定もあわせて確認します。
URLをInstagramやLINE、ホームページに案内する前に、自分のスマホや別のブラウザから予約ページを開いて、メニュー・日時・料金が意図したとおりに表示されるか確認しておくと安心です。お客様側は専用アプリのインストールなしに、URLから直接予約できます。
公開前チェックリスト
案内する前に、次の5点を確認しておきましょう。
- 店舗プロフィールの公開設定がONになっている
- サービス(メニュー)の公開設定がONになっている
- メニュー名・所要時間・料金が意図したとおりに表示されている
- 営業時間・受付締切・予約の開始間隔が設定されている
- 自分の店舗でテスト予約をして、受付・通知・承認が想定どおりに動くか確認した(テスト後の予約は自分の管理画面で整理しておく)
すべて確認できたら、URLをSNSやホームページに貼って案内します。
予約ページ・メニュー・予約枠が出ない3つの症状
設定を終えたのに予約ページがうまく動かないときは、テスト予約のトラブルシューティング(公式)を参考に、次の3つを順に確認します。
- 予約ページ自体が表示されない → 「Shop」→「ショップ設定」→「プロフィール」で「ページを公開する」が選ばれているかを確認します。
- メニューが表示されない → サービスの作成が完了しているか、公開設定がONになっているかを確認します。
- 予約できる日時の枠が出ない → 受付締切・営業時間・日時の設定が入っているか、メニューの所要時間が営業時間に収まっているかを確認します。受付締切は無条件に外すのではなく、正しい未来の日時になっているかを見直してください。
電話・DMで受けた予約を手動で反映する
お客様から電話やInstagramのDMで予約の連絡が来た場合は、管理画面からオーナー側で手動で予約を追加できます。ネット予約と電話予約を同じ画面で管理できるため、重複した予約が入っていないかも確認しやすくなります。
無料プランと有料プランの境界
料金プラン(公式)によると、Starterプラン(月額0円)では予約サイトの作成・予約管理・予約リマインドの送信までが使えます。顧客管理機能や、予約時アンケート・ロゴ・リマインドメール文面のカスタマイズは、Businessプランで使えるようになります。複数スタッフの管理など一部の機能は別プランの対象で、公式サイトに「現在リニューアル中」と記載されています。月額0円でも、事前カード決済を使う場合は決済手数料などが別にかかります。契約前に、必要な機能・費用が現在どのプランに含まれるかを公式料金ページで確認してください。
よくある質問
Q. お客様側もアプリが必要?
A. いいえ。お客様は予約ページのURLにアクセスするだけで予約でき、専用アプリのインストールは不要です。
Q. 事前カード決済はすぐ使える?
A. 事前カード決済には利用申請が必要です。申請が終わるまでは、現地払いや銀行振込で受け付けておくこともできます。
Q. 受付タイプを間違えて作ってしまったら?
A. タイプは作成後に変更できません。すでに入っている予約を確認したうえで、別のサービスを新しく作成する形で対応します。
Q. LINEと連携できる?
A. 予約ページのURLをLINEのプロフィールや配布用リンクとして使う形で案内できます。LINE連携を重視するならLINE予約連携できる予約システム比較もご覧ください。
まとめ
freee予約は、無料のStarterプランから始められるネット予約システムです。導入の流れは次の5ステップです。
- アカウントを作成する
- 店舗・事業の基本情報を登録する
- 受付タイプを選んでサービス(メニュー)を登録する
- 予約枠・受付ルールを設定する
- 予約ページを公開する
公開前に、プロフィールとサービスの公開設定、メニュー・料金・所要時間の表示、自分の店舗でのテスト予約までひととおり済ませておくと、公開直後のトラブルを減らせます。
まだ登録していない方は、公式サイトで現在のプラン・利用条件を確認してから始めてください。登録済みで管理画面の操作に迷う場合は、freee予約の公式ログイン案内の「ショップの方」から管理画面を開き、公式スタートガイドもあわせて参照してください。
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