STORES予約の料金プラン徹底解説【フリープランからの選び方】

STORES予約の料金プラン徹底解説【フリープランからの選び方】 アイキャッチ 予約システム比較

「STORES予約って無料で使えるの?有料プランにすると何が変わるの?」

予約システムを探していると必ず候補に挙がるSTORES予約ですが、いざ導入を検討すると料金プランの選び方で迷ってしまう方が多いようです。開業前は出費をできるだけ抑えたい時期なので、「フリープランで足りるのか、最初から有料にすべきなのか」は気になるポイントですよね。

この記事では、STORES予約の料金プランの全体像と、フリープランから始めて有料プランへ切り替えるタイミングを、これからサロンや教室を開業する方向けに整理しました。金額・機能は2026年8月17日時点で公式サイトを確認した内容です。

STORES予約の基本情報

STORES予約は、STORES株式会社が提供するネット予約システムです。24時間ネット予約の受付ページを無料で作成でき、美容サロンや教室・スクール業態での導入実績が豊富なサービスとして知られています。

項目内容
提供会社STORES株式会社
初期費用0円(有料プランでも初期費用はかかりません)
料金プランフリープラン(月額0円)から利用可能
主な対応業態サロン・整体・教室・スクール・ジムなど
連携サービスSTORES決済/STORESレジ連携(月額3,300円〜・税込/STORESのスタンダードプラン加入が必要)・LINEミニアプリ連携(月額4,400円・税込/スモール以上)・Googleカレンダー双方向連携(チーム以上)・Zoom連携(スモール以上)

STORES予約の大きな特徴は、同じSTORESブランドの決済・POSレジと1つのアカウントでつながること。予約から店舗でのレジ会計までをまとめたい方に向いた設計です(レジ連携は有料オプションで、対象プランの条件があります)。

STORES予約そのものの評判や機能の詳細は、STORES予約は個人サロンに最適?で詳しくレビューしています。

料金プランの全体像【2026年8月時点】

STORES予約は、無料のフリープランと4つの有料プランで構成されています。基本の考え方はシンプルで、フリープランは「まず予約受付を始める」ためのプラン、有料プランは「予約件数が増えてきたお店・本格運用したいお店」のためのプランという位置づけです。

有料プランでは、月間の予約件数や公開できる予約ページの数が増えるほか、使える機能や管理できるスタッフ数が広がっていきます。2026年8月時点の各プランの料金と主なスペックは次のとおりです。

プラン年間契約(税込・月あたり)複数月契約(税込・月あたり)月間予約件数予約ページ公開数登録スタッフ数
フリー0円0円50件2
スモール9,790円12,980円200件10
チーム19,690円22,880円300件103
ビジネス28,600円31,790円2,000件5020
エンタープライズ66,000円77,000円5,000件100無制限

事前クレジットカード決済を使う場合の手数料は、STORESのパッケージプラン加入状況と中小特別料率の適用有無で変わります。通常料率はフリー5.5%、スタンダード3.6%、中小特別料率が適用される場合はフリー5.2%、スタンダード3.3%です。STORES予約の有料プランをスモールやチームに変えるだけで、事前決済手数料が下がるわけではありません。

※上記は2026年8月時点の税込価格です。登録スタッフ数の「—」は公式のプラン表の表記どおりで、人数の記載がないことを示します。複数月契約は最短3ヶ月以上からの契約で、単月契約はできません。金額はいずれも契約期間分を一括払いした場合の月あたりの金額です。料金は改定される場合があるため、最新の金額は必ず公式サイトでご確認ください。

同じプランでも、年間契約のほうが複数月契約より月あたりの金額が抑えられます。「まだ軌道に乗っていないうちは短めの契約で始めて、続けられそうなら年間契約に切り替える」という進め方も現実的です。個人サロンの開業直後であれば、フリープランかスモールプランのどちらかでスタートするケースがほとんどです。

なお、月間予約件数の上限を超えそうな場合は、50件ごとに1,078円(税込)の予約手数料で受付可能数を追加できます。プランを上げる前のワンクッションとして覚えておくと便利です。

ここで押さえておきたいのは「フリープランでも予約受付の基本は一通りできる」ということ。開業前に料金で悩んで足が止まるくらいなら、まず無料で予約ページを作ってしまうのが正解です。

フリープランでできること

STORES予約の料金プラン徹底解説【フリープランからの選び方】 挿絵1

フリープラン(月額0円)でできることは次のとおりです。いずれも公式のプラン別機能表で提供が明記されている機能です。

  • 24時間対応のネット予約ページ作成(公開できるページは2つまで)
  • レッスン・イベントタイプ/メニュータイプの予約受付
  • 現地支払いの予約受付と、クレジットカードによる事前決済の予約受付
  • 承認制での予約受付(申し込みを確認してから確定させる運用)
  • 顧客管理・顧客情報の一括登録
  • 予約者向けアプリ・管理者向けアプリでの予約確認
  • QRコードでのセルフチェックイン、Googleで予約、ブログやHPへの予約ボタン埋め込み

1人で運営する小さなサロンや、開業直後で予約件数がまだ少ない教室であれば、フリープランだけでも十分に回せるケースが多いです。

一方で、フリープランには月間の予約件数が50件までという上限があります。ざっくり1日1〜2件のペースで埋まる規模です。また、予約リマインドメールの自動配信や、予約受付ページ内の広告非表示はスモールプラン以上の機能です。無断キャンセルを減らしたい、ページの見え方を整えたいと感じ始めたら、切り替えのサインと考えてよいでしょう。

無料で使える予約システムを幅広く比べたい方は、個人サロン向け予約システム無料おすすめ5選もあわせてご覧ください。

有料プランを検討するタイミング

「フリープランからいつ切り替えるべき?」の判断基準を3つ紹介します。

1. 月間の予約件数が上限に近づいたとき

一番わかりやすいサインです。フリープランの上限は月50件なので、月40件を超えるあたりから次の手を考えておくと安心です。予約を取りこぼすのは機会損失そのものなので、上限が見えてきたら50件ごとの追加か、スモールプラン(月間200件)への切り替えを検討しましょう。

2. 月謝制・回数券・サブスクを本格運用したいとき

ここは間違えやすいポイントなので、公式のプラン別機能表に沿って整理します。

  • 回数券・月謝の「販売」 … フリープランでも可能
  • 回数券・月謝を「利用した予約受付」 … スモールプラン以上

つまり、「10回分の回数券をオンラインで売る」ところまでは無料でできますが、お客様が回数券を使って予約を入れ、残り回数が消化されていく運用にはスモールプラン以上が必要ということです。ヨガスタジオの通い放題プランやピアノ教室の回数券のように、購入後の消化まで管理したい業態は、最初から有料プランを前提に考えたほうが結果的にスムーズです。

回数券・サブスクの設計そのもので迷っている方は、回数券・サブスク対応の予約システム比較もあわせてどうぞ。

3. スタッフを増やしたとき

スタッフごとの予約枠管理や指名予約が必要になったら、プランの見直しどきです。スタッフの指名予約と、複数スタッフを登録できるメニュータイプはチームプラン以上の機能で、登録できるスタッフ数はチームが3名、ビジネスが20名です。フリー・スモールの登録スタッフ数は公式の表では「—」表記で人数の記載がないため、「スタッフを増やしたからスモールへ」ではなく「指名予約が要るならチームへ」と考えるのが安全です。

STORES予約のメリット・デメリット

メリット

  • フリープランがあり、初期費用0円で始められる(有料プランでも初期費用はかかりません)
  • 回数券・月謝・サブスクなど多様な料金形態に対応できる
  • Zoom連携(スモール以上)でオンラインレッスンの予約・決済にも対応できる
  • STORES決済・STORESレジ・LINEミニアプリなど、店舗運営まわりとつなげられる(いずれも有料オプション・対象プランの条件あり)

デメリット

  • フリープランは月50件・予約ページ2つと上限があり、規模が出ると早めに有料化が必要
  • 有料プランの月額は年間契約でも9,790円(税込)からで、月数百円台の予約システムと比べると高め
  • 事前決済の手数料は、通常料率ではフリー5.5%、スタンダード3.6%。中小特別料率が適用される場合はフリー5.2%、スタンダード3.3%。STORES予約の有料プランを変更しても、事前決済手数料が自動で下がるわけではありません
  • 機能が幅広い分、最初はどの設定が必要か見極めが必要

freee予約との比較

予約システム選びでSTORES予約とよく比較されるのがfreee予約です。どちらも無料から使えますが、得意分野が異なります。

比較項目STORES予約freee予約
無料プランフリー:月50件・予約ページ2つStarter:予約サイト作成・予約管理・SNS連携・事前決済
有料プランスモール9,790円/月(税込・年間契約)〜Business:年払い3,180円/月(38,160円/年)
回数券・月謝販売は全プラン、利用した予約受付はスモール以上公式サイトに案内なし
公式に案内されている連携STORES決済/STORESレジ連携(月額3,300円〜・税込/STORESのスタンダードプラン加入が必要)・LINEミニアプリ連携(月額4,400円/スモール以上)・Googleカレンダー双方向連携(チーム以上)・Zoom(スモール以上)SNS連携(Instagram・LINEのプロフィールに予約URLを掲載)
向いている方回数券・月謝の消化管理や、決済・レジまでまとめたいまずは費用をかけずに予約受付だけ始めたい

※2026年8月時点。なお、「予約の売上が会計ソフトに自動で取り込まれる」といった連携は、どちらの公式サイトにも案内されていません。売上の入金口座を事業用に1本化して、会計ソフト側の口座同期で取り込む運用が現実的です。

月謝制の教室や、決済・レジまで揃えたいサロンならSTORES予約、月々のコストを最小限にして予約受付だけ始めたいならfreee予約、という選び分けがおすすめです。両者のより詳しい比較はfreee予約 vs STORES予約 徹底比較に、freee予約単体の詳細はfreee予約の評判・機能・料金にまとめています。

freee予約は無料のStarterプランのまま予約受付を始められるので、まず予約ページだけ作って感触を確かめたい方に向いています。

freee予約公式サイトはこちら
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無料から使える予約システム【freee予約】

どんな人におすすめ?

ここまでの内容をふまえて、STORES予約が特に向いているのはこんな方です。

月謝制・回数券の教室やスタジオを運営する方。回数券を購入後の消化まで予約側で扱えるのは、選ぶ理由になりやすいポイントです(スモールプラン以上)。

決済やレジもまとめて整えたい方。STORESブランドで予約・決済・レジまわりをそろえやすいのが強みです。レジ連携や手数料条件には、STORESのスタンダードプラン加入などの条件があります。

まずは無料で予約受付を始めたい開業準備中の方。フリープランなら月額0円で試せます(事前決済を使う場合は決済手数料がかかります)。

業態ごとにプラン選びの目安を整理すると、迷いが減ります。1人で運営する小さなサロンで月間予約が30〜40件ほどなら、フリープランで十分です。月50件の上限が見えてきたら、50件単位の追加(1,078円・税込)か、月間200件まで受け付けられるスモールプラン(年間契約で月9,790円・税込)への切り替えを検討しましょう。スタッフ2〜3名で指名予約を受けたい美容サロンなら、指名予約が使えるチームプラン(年間契約で月19,690円・税込)が目安です。月謝制のヨガ教室や音楽教室なら、回数券・月謝を使った予約受付ができるスモールプラン以上が候補。生徒数が増えて月200件を超えそうなら、チーム(月300件)やビジネス(月2,000件)へ広げていく流れになります。

申込みの流れ

STORES予約の料金プラン徹底解説【フリープランからの選び方】 挿絵2

STORES予約はオンラインで申し込みが完結します。

1. 公式サイトへアクセスし、アカウントを作成する 2. 店舗情報・メニュー・予約枠を登録する 3. 予約ページのURLをSNSやホームページに設置する 4. 予約受付スタート

フリープランなら費用はかからないので、開業準備の早い段階で予約ページだけ先に作っておくと、プレオープンの案内にも使えて便利です。有料プランに切り替える場合も、クレジットカード払いなら登録後すぐに利用を開始できます(請求書払いの場合は最短1〜3営業日)。

STORES公式サイトはこちら
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STORES
かんたん無料でネットショップを作るならSTORES

まとめ

STORES予約の料金プランは、無料のフリープランから始めて、予約件数の増加や回数券・月謝の運用にあわせて有料プランへステップアップしていく設計です。

  • 開業直後はフリープラン(月50件・予約ページ2つ)で十分なケースが多い
  • 月40件を超えたら、50件単位の追加かスモールプラン(年間契約で月9,790円・税込)を検討
  • 回数券・月謝を使った予約受付はスモールプラン以上指名予約はチームプラン以上
  • 料金は年間契約のほうが複数月契約より月あたり安くなる

料金プランの金額や機能の区分は改定されることがあるので、最終判断の前に公式サイトで最新情報を確認してみてください。まずは無料の予約ページ作りから、開業準備の一歩を踏み出してみましょう。

※本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。

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