個人サロンを開業すると、すぐに悩むのが 予約の管理方法 です。
最初は電話やLINEで予約を受けていても、お客様が増えてくると「施術中に電話が取れない」「ダブルブッキングしてしまった」「深夜に予約したいお客様を取りこぼしている」といった問題が出てきます。
そんなときに頼りになるのが 予約システム です。24時間自動で予約を受け付けてくれるので、施術に集中しながら予約管理もできる「もう1人のスタッフ」のような存在です。
この記事では、個人サロン・1人経営でも使いやすい 無料の予約システムを5つ 厳選して紹介します。
※この記事の情報は2026年4月時点のものです。最新情報は各公式サイトでご確認ください。 ※本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。
個人サロンに予約システムが必要な3つの理由
1. 施術中の予約対応から解放される
1人で運営している場合、施術中に電話が鳴っても出られないことがあります。予約システムがあれば、お客様は自分のタイミングでネットから空き状況を確認し、そのまま予約を入れられます。
電話に出られなかったせいで他のサロンに流れてしまう、という機会損失を防げます。
2. ダブルブッキングを防げる
手帳やノートで予約を管理していると、書き忘れや見落としでダブルブッキングが起きるリスクがあります。予約システムなら、予約が入った時点で自動的にその枠がブロックされるので、ミスが起きません。
3. お客様の情報が自動でたまる
予約システムを通じて予約が入ると、お客様の名前・連絡先・来店履歴が自動で記録されます。紙のカルテに手書きで転記する手間が省け、リピート施策にも活用できます。
個人サロンの予約システムを選ぶ3つのポイント
ポイント1:無料プランの予約上限数
無料プランには月間の予約件数に上限が設定されているサービスが多いです。個人サロンの場合、月30〜50件程度の予約であれば無料プランで十分カバーできますが、事前に確認しておきましょう。
ポイント2:スマホ対応・SNS連携
個人サロンのオーナーは、パソコンの前にいる時間が少ないはずです。スマホだけで予約状況を確認・管理できるかは重要なポイントです。
また、Instagram・LINEとの連携ができると、SNSから直接予約を受け付けられるので集客にもつながります。
ポイント3:決済機能の有無
事前決済(クレジットカード決済)に対応していると、当日キャンセル(ノーショー)のリスクを減らせます。特に高単価な施術メニューが多いサロンでは、事前決済機能があると安心です。
個人サロン向け無料予約システムおすすめ5選
比較表
| サービス名 | 無料プランの予約上限 | スマホ管理 | LINE連携 | 事前決済 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| STORES 予約 | 月間50件 | ○ | ○ | ○ | 予約〜決済〜POSレジまで一気通貫 |
| Square 予約 | 無制限 | ○ | × | ○ | 決済と予約が一体型。無料で予約数制限なし |
| RESERVA | 月間50件 | ○ | △(有料) | ○ | 多業種対応。テンプレートが豊富 |
| Airリザーブ | 無制限 | ○ | × | × | Airレジとの連携がスムーズ |
| yoyakul.jp | 月間制限なし(売上36万円まで無料) | ○ | × | × | 美容サロン特化。カルテ管理も可能 |
1. STORES 予約 — 予約から決済まで1つで完結
運営: STORES株式会社 無料プラン: 月間予約50件まで 有料プラン: 月額12,980円〜(スモールプラン)
STORES 予約は、予約管理・顧客管理・事前決済がすべて揃った予約システムです。STORESレジやSTORES決済と連携すれば、予約 → 来店 → 会計の流れをワンストップで管理できます。
個人サロンに嬉しいポイント:
- 予約ページのデザインがきれいで、そのままホームページ代わりに使える
- Instagram・Googleカレンダーとの連携が可能
- 月謝・回数券の管理もできるので、教室系にも対応
- LINE連携でリマインド通知を自動送信
注意点:
- 無料プランは月間50件の上限あり。超える場合は有料プラン
- 高機能な分、設定項目がやや多い
こんなサロンにおすすめ: 予約・決済・レジをSTORESで統一したい方。ネットショップで店販商品も売りたい方。
2. Square 予約 — 予約件数の制限なし+決済一体型
運営: Square株式会社(Block, Inc.) 無料プラン: 予約件数の制限なし 有料プラン: 月額3,000円〜(Plusプラン)
Square 予約は、 無料プランでも予約件数に制限がない のが最大の特徴です。POSレジ(Square POSレジ)や決済機能と一体型なので、1つのアカウントで予約・会計・売上管理がすべてできます。
個人サロンに嬉しいポイント:
- 予約数の上限を気にしなくていい
- お客様がネットから24時間予約できる予約ページを無料で作成
- 予約時にクレジットカード情報を取得できるので、ノーショー対策になる
- iPhoneでもAndroidでも管理できる
注意点:
- LINE連携機能はなし
- 無料プランではスタッフ管理は1名まで
- 日本語でのサポートはメール・チャットが中心
こんなサロンにおすすめ: 予約件数を気にせず無料で使いたい方。Squareの決済・POSレジもまとめて導入したい方。
Square公式サイトはこちら
↓↓↓↓↓↓↓
初期費用0円、入金は最短翌営業日
月額固定費なし、主要カードブランドの決済手数料2.5%の決済を。
![]()
3. RESERVA(レゼルバ) — テンプレートで初期設定がラク
運営: 株式会社コントロールテクノロジー 無料プラン: 月間予約50件まで 有料プラン: 月額3,850円〜(ブループラン)
RESERVAは、350以上の業種に対応した予約システムです。美容室・ネイルサロン・ヨガ教室など、業種ごとのテンプレートが用意されているので、テンプレートを選ぶだけで予約ページの初期設定がほぼ完了します。
個人サロンに嬉しいポイント:
- 業種別テンプレートで初期設定が簡単
- 予約ページのURLをSNSやブログに貼るだけで集客できる
- 事前決済(クレジットカード)に対応
- Googleカレンダーとの同期が可能
注意点:
- 無料プランは月間50件まで
- LINE連携は有料プランのみ
- デザインのカスタマイズ性はやや限定的
こんなサロンにおすすめ: 設定に時間をかけたくない方。まず無料で始めて、お客様が増えたら有料プランに切り替えたい方。
4. Airリザーブ — Airレジユーザーならこれ一択
運営: 株式会社リクルート 無料プラン: 予約件数の制限なし 有料プラン: 月額5,500円〜(プレミアムプラン)
Airリザーブは、リクルートが提供する予約管理システムです。同じリクルートのAirレジと連携できるので、 すでにAirレジを使っている(または導入予定の)サロン にとっては最も自然な選択肢です。
個人サロンに嬉しいポイント:
- 無料プランでも予約件数の制限なし
- Airレジの顧客データと連携できる
- カレンダー形式の画面で、空き状況が一目でわかる
- メール・電話でのサポートが受けられる(無料)
注意点:
- 事前決済機能がない(会計はAirレジ+Airペイで対応)
- LINE連携機能がない
- 外部の予約サイト(ホットペッパービューティーなど)との連携はなし
こんなサロンにおすすめ: Airレジを使っている、またはこれから導入する方。リクルートのAirシリーズで統一したい方。
5. yoyakul.jp(ヨヤクル) — 美容サロン特化の予約+カルテ管理
運営: 株式会社ネットウェイズ 無料プラン: 月間売上36万円まで無料 有料プラン: 売上に応じた従量課金
yoyakul.jpは、美容サロンに特化した予約管理システムです。他のサービスとは異なり、 月間売上が36万円以下であれば無料 で全機能が使えるというユニークな料金体系が特徴です。
個人サロンに嬉しいポイント:
- 美容サロン向けに設計されているので、サロンに必要な機能が揃っている
- 電子カルテ機能で施術記録を写真付きで管理できる
- ネット予約と電話予約を一元管理
- 開業直後で売上が少ない時期は完全無料
注意点:
- 売上が増えると有料に切り替わる(金額は要確認)
- 知名度が他のサービスに比べると低い
- LINE連携機能はなし
こんなサロンにおすすめ: 美容サロンに特化した機能がほしい方。電子カルテも予約管理も1つのシステムでやりたい方。
タイプ別おすすめまとめ
🔰 初めてで迷ったら → STORES 予約 予約・決済・顧客管理がバランスよく揃っていて、予約ページのデザインもきれい。まず試すならここから。
📱 予約件数を気にせず無料で → Square 予約 無料プランで予約数無制限。Squareの決済・レジとセットで使えるのも強み。
⚡ 設定をサクッと終わらせたい → RESERVA テンプレートを選ぶだけでほぼ完了。「とにかく早く予約ページを作りたい」方に。
🔗 Airレジと一緒に使うなら → Airリザーブ Airレジユーザーなら迷わずこれ。同じリクルートのサービスで連携がスムーズ。
💇 美容サロン専用の機能がほしい → yoyakul.jp 電子カルテ付き。売上36万円以下なら無料。美容サロンに特化した唯一の選択肢。
よくある質問
Q. 無料の予約システムと有料の違いは何ですか? A. 主な違いは月間の予約件数上限、LINE連携の有無、スタッフ管理の人数、カスタマイズの自由度です。個人サロンで月30〜50件程度の予約であれば、無料プランで十分対応できます。
Q. ホットペッパービューティーと予約システムは併用できますか? A. サービスによります。リザービアなどの一部サービスはホットペッパーからの予約を一元管理できますが、今回紹介した5つの中ではこの機能に対応しているものは限定的です。ホットペッパーを利用中の方は、併用時のダブルブッキング防止策を確認しましょう。
Q. InstagramやLINEから直接予約を受けられますか? A. STORES予約はInstagramのプロフィールに予約リンクを設置でき、LINE連携でリマインド通知も送れます。LINE連携を重視する場合は、STORES予約が最も充実しています。
Q. 途中でサービスを変更できますか? A. はい、変更可能です。ただし、顧客データの移行は手動になる場合が多いので、最初のサービス選びは慎重に行いましょう。まずは無料プランで使い勝手を試してから決めるのがおすすめです。
まとめ
個人サロンの予約管理は、 無料の予約システムを導入するだけで劇的に楽になります 。
24時間予約を受け付けてくれるので、施術に集中できる時間が増え、予約の取りこぼしも減ります。
まずは無料プランで試してみて、お客様が増えてきたら有料プランへのアップグレードを検討する、というステップがおすすめです。
→ POSレジの比較も気になる方は「【2026年版】美容室・サロン向けPOSレジおすすめ5選」もあわせてどうぞ。 → キャッシュレス決済の比較は「サロン開業のキャッシュレス決済はどれ?Square・Airペイ・STORESを比較」で解説しています。
※この記事で紹介した料金・機能は2026年4月時点の情報です。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
※本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。


コメント